と、思われた方も多いと思います。
ヒルドイドのように保湿力が高いものが欲しい!
では、市販で同じようなものはないのでしょうか?
答え「ヒルロイドの類似品はあります!」
ヒルロイドの成分がわかれば、ヒルロイドの類似品を市販で探すことはできます。
ところで、ヒルドイドの効果は保湿だけがクローズアップされてしまいましたが、本来の効果はどのようなものなのでしょうか?
目次
ヒルドイドの効果
血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
ヒルドイドの主成分ヘパリン類似物質の効果
■高い保湿効果
■血行促進
上記の効果から、高い保湿効果によって乾燥を改善し肌荒れやシワへの効果、血行促進で新陳代謝を上げシミやクマにも効果があるということになっていたんですね。
「ヒルドイド」は医薬品なので、効果や効能もありますが継続して使用することで副作用などのリスクもあります。
では、ヒルドイドの成分を見ていきましょう。
ヒルドイドの成分
販売名:ヒルドイドソフト軟膏0.3%
成分・含量(1g中):ヘパリン類似物質 3.0mg
添加物:グリセリン、スクワラン、軽質流動パラフィン、セレシン、白色ワセリン、サラシミツロウ、グリセリン脂肪酸エステル、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸ナトリウム水和物、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル
ヒルドイドのヘパリン類似物質に高い保湿効果があります。
では、ヘパリン類似物質が配合されていることに注目すると…
「ヒルドイド」市販での類似品はコレ!
有効成分も添加物も同じです。
しかし、医薬品なので効果もありますが継続して使用することで副作用などのリスクもあります。
化粧品の代わりに使い続けるのは問題ですが、状況に応じて使えば問題ないですね。
しかし、継続して使うのはよくないので、毎日のお肌のケアに使うのなら、ヒルドイドの高保湿成分と同じヘパリン類似物質が配合されている NALC薬用ヘパリンミルクローションが顔にも体にも使えるので、おすすめです。
NALC薬用ヘパリンミルクローションは医薬部外品なので、効果や効能のある有効成分を配合していますが医薬品より安全を重視したものとなっています。
NALC薬用ヘパリンミルクローションの成分と効果や効能は、
■ヘパリン類似物質が「保湿」「血行促進」「抗炎症作用」で肌の内側から整える
■3つの美容成分(スクワラン、リピジュア、ヒアルロン酸)が肌の外側から乾燥からお肌を守る
■抗炎症作用のグリチルリチン酸ジカリウムがニキビや肌荒れを防ぐ
■4つの(アルコール、香料、着色、鉱物油)フリー
本当によい製品であると実感できる物なので、乾燥する季節に家族皆で使える保湿乳液として、備えておきたいなと思う。
ボトルも、白黒でシンプルな美しいデザインでした。
医薬品のヒルドイドは美容目的の処方は制限されているとのことで、同じ成分を気兼ねなく、受診なく使えます。
夜のお風呂上りに顔だけでなく身体にも使いましたが、翌朝のしっとり感が違います。
見た目もおしゃれで男女関係なく素敵なデザインです。
価格もこれだけの成分が入っていて、この価格はすごいです。
そもそも、皮膚科で美容目的の処方はNGなの?
ヒルドイドはアトピー性皮膚炎や乾燥肌など皮膚疾患の方に必要な保湿剤です。
美肌目的で入手する人が増えてしまうと、本当に必要な人が届きにくくなってしまいます。
また、ヒルドイドを美容目的で皮膚科で処方してもらう場合は健康保険の適用外となるため実費となります。
美容目的で皮膚科に行き健康保険を使ってヒルドイドを処方してもらうのは違法になります。
(健康保険での給付を受けられるのは「病気、ケガ、出産、死亡」となっているので美容目的では給付を受けれません。)
ヒルドイドは類似品で!
保湿でヒルドイドを使いたい場合は、ヒルドイドと同じ有効成分(ヘパリン類似物質)が配合され化粧品メーカーのヘパリンミルクローションがおすすめです。
子供の乾燥肌にも男性のシェービング後のメンテナンスにも使えて便利です!