昼間に眠気が襲ってくること、主婦だけではなく誰にでもあります。
昼寝はダメなのでしょうか?
最近では「昼寝をした方がいい」と昼寝を導入している学校や会社も増えつつあります。
世界の一流企業のGoogleやApple、Microsoftも昼寝を積極的に導入しているほどです。
しかし、主婦はというと昼寝に罪悪感を持っている人が多いようです。
昼寝に対する意識を変えるだけで、あなたの罪悪感はなくなり変なストレスを溜め込まなくてよくなります。
さらに、リフレッシュして昼寝後の活動を楽にしたいですよね!
そもそも、なぜ昼寝をしたくなるのでしょうか?
目次
なぜ昼寝をしたくなるの?原因は?
昼寝をしたくなる原因は、「脳の疲れ」の表れだといわれています。
脳の機能が低下していると認知能力や注意力、アイデアなどに影響がでてしまいます。
日中、眠いまま何かやろうとしても効率が悪くなり、時間や労力を無駄にしてしまった結果、疲労が増してしまった…
また、中途半端な昼寝で余計にダルくなってしまったり、長時間の昼寝で夜、寝れなくなってしまった…という経験ありませんか?
そんなときに効果があるのが、コーヒーナップ(コーヒー昼寝)です。
効率の良い昼寝コーヒーナップとは?
コーヒーナップとは、『コーヒーを飲んでから昼寝をする』という方法です。
コーヒーナップの効果
脳内の「アデノシン」という物質は眠気や疲労を感じさせてしまいます。
その「アデノシン」を抑制する効果がカフェインにはあります。
カフェインを摂取してから効果が出るまでは、およそ15〜20分かかります。
昼寝を始めて、およそ20分後に脳のカフェインがピークになるということです。
そのため、コーヒーを飲んで20分後に起きることで、コーヒーを飲まずに起きた時よりも、スッキリと目覚めることができるのです。
広島大学(※1)やイギリスのラフバラー大学(Loughborough University)(※2)の研究でも、コーヒーナップは昼寝だけやコーヒーだけよりも優れているということが証明されています。
〔参照〕
(※1)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/
jjppp1983/25/1/25_45/_article/-char/ja/
(※2)
https://www.vox.com/2014/8/28/
6074177/coffee-naps-caffeine-science
コーヒーナップのやり方
1.日中、眠気を感じたらカフェイン入りのコーヒーをカップ1杯程度(200ml)を時間をかけずに一気に(1〜2分で)飲む
※コーヒー100mlあたりカフェインの量は40~60mg
2.コーヒーを飲んだらすぐに寝る(完全に眠ってなくても目を閉じたり、まどろむだけでもOK)
3.20分後に必ず起きる
※20分以上寝ると深い睡眠に入ってしまうので注意
コーヒーナップはインスタントコーヒーでもいい?
インスタントコーヒーでもカフェイン入りなら大丈夫です。
ドリップコーヒーには、カップ1杯(200ml)あたり約120mgのカフェインが含まれています。
インスタントコーヒーは、カップ1杯(200ml)あたり約114mgのカフェインが含まれていますので少し濃いめにするといいです。
毎日同じコーヒーでは飽きてしまう…
「もっと美味しいコーヒーが飲みたい」「毎日、同じコーヒーでは飽きてしまう」という方は、手軽に色んな銘柄が試せるブルックスで毎日違った味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
昼寝をしても大丈夫!
主婦も昼寝に罪悪感を持つことはないですね。
効率よく日中を過ごすためにも昼寝は大切です。
なかなかスイッチが入らない、夕方の忙しい時間をサクサク乗り切りたい…
そんなあなたに、コーヒーを飲んで寝るだけのコーヒーナップは目覚めた後からサクサク動ける、簡単で効果的な方法です。
疲れがたまってくる夕方のイライラを軽減するためにも、コーヒーナップでリフレッシュしておくといいですね!