クレンジングの違いは何?自分に合った種類や選び方でメイク落としを

メイクをしたら欠かせせない「クレンジング」

みなさんは、どんなタイプのクレンジング剤を使っていますか?

「クレンジング」といっても、クレンジング剤にはいくつかタイプがあります。

●ポイントメイクリムーバー

●クレンジングオイル

●クレンジングジェル

●クレンジングクリーム

●クレンジングバーム

●クレンジングミルク

●クレンジングウォーター

●クレンジングシート

と、クレンジング剤には上記のようなタイプがあります。

それぞれのクレンジング剤には、特徴がありますので一つずつ見ていきましょう。

肌質やその日のメイクなど、ご自分に合ったクレンジング剤を見つけてみてください。

ポイントメイクリムーバーとは?使い方は?

ポイントメイクリムーバーは、アイメイクやリップなど、ポイントメイク専用のクレンジング剤です。

しっかりアイメイクやしっかりリップが落ちにくいからと、普通のクレンジング剤でゴシゴシこすってしまうと、色素沈着の原因となってしまいます。

マスカラ、アイシャドウ、アイラインなど、がっつりメイクをした日やリップティントなどでがっつりリップメイクをした日は、ポイントリムーバーでアイメイクやリップを落としてから通常のクレンジング剤を使うのことをおすすめします。

クレンジングオイルとは?使い方は?

主成分が油分で肌なじみがよく、しっかりメイクもサッと落ちるほど洗浄力が高いです。

ほとんどのクレンジングオイルは洗顔料でダブル洗顔が必要となります。

クレンジングオイルは、顔全体になじませた後、少量の水を手に付けて乳化をさせます。

「乳化」はクレンジングオイルを使う際のポイントとなります。

乳化することで、きちんとすすぐことができ余計なちからをかけずにクレンジングオイルとメイクをきれいに洗い流すことができます。

クレンジングオイルは、洗浄力が強く肌への負担も大きいので、短時間で終わらせるようにすれば大丈夫です。

乾燥肌の方は、洗った後つっぱりを感じることがあります。

クレンジングジェルとは?使い方は?

クレンジングジェルにはしっかりメイク向きのオイルタイプと軽めのメイク向きの水性タイプがあります。

クレンジングジェルは、お肌に伸ばしやすいので摩擦を少なくでき、お肌への負担も少なくなります。

メイクなじみが良く、優しい洗い上がりでサッパリしますが、ウォータープルーフなどを使ったがっつりメイクには向いていません。

クレンジングクリームとは?使い方は?

クレンジングクリームは、肌質に関わらずどんな肌質の方でも使えるクレンジング剤です。

お肌に負担をかけずに優しくメイクオフできます。

乾燥が気になる季節や肌の状態があまり良くないときなどにおすすめ。

優しい洗浄力なので、乾燥肌や敏感肌の方も使えます。

お肌に優しいクレンジングクリームは洗浄力が強くはないので、しっかりメイクでクレンジングクリームを使う場合はポイントリムーバーでアイメイクなどを落としてから、使うようにしましょう

クレンジングバームとは?使い方は?

がっつりメイクも簡単に落ちるほどの洗浄力ですが、お肌にうるおいを残したまま洗えるので、お肌への負担は少ないです。

クレンジングミルクとは?使い方は?

洗浄力が高いとは言えませんが、しっとりとするのでお肌への負担はかかりにくいです。

そのため、メイクの薄い人や乾燥肌・敏感肌の人におすすめです。

クレンジングウォーターとは?使い方は?

クレンジングウォーターはコットンに含ませ、拭き取ります。

洗い流しも洗顔もいりません。

さらっと拭き取るだけで軽いメイクはすくに落ちます。

クレンジングウォーターをポイントメイク用に使うことができます。

ポイントリムーバーと同じように、強くこすらないようにしましょう。

クレンジングシートとは?使い方は?

クレンジング剤が染み込んでいるシートで拭き取るだけのメイク落としです。

シートで拭き取るタイプなので、摩擦によってお肌に負担をかけてしまいます。

そのため、毎日のクレンジングには向いていませんが、疲れていたり面倒なときだけ使ったほうがいいです。

以上、いろんな種類のクレンジング剤を見てきましたが、ご自分にあったクレンジング剤はみつかりましたか?

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