薄毛や抜け毛に悩んでいる方は、男性だけじゃなく女性にも多い悩みのタネです。
「名医のTHE太鼓判!」「林修の今でしょ!講座」で、紹介されたイワシ缶の薄毛改善効果がすごくて、我が家の坪倉さんの髪の毛に変化がありました。
ということで、スーパーやコンビニからイワシの缶詰が消えそうです…
そんな、イワシ缶の薄毛・抜け毛改善についてまとめました。
目次
なんでイワシ缶が薄毛や抜け毛など髪の毛にいいの?どんな効果がある?
イワシの缶詰に含まれる脂肪にはEPAという成分が豊富です。
EPAには、
・血管をしなやかに開く効果
・血液をサラサラにする効果
があるため、栄養素が毛根まで届き、薄毛を改善する効果が期待できるということです。
内科医の森田豊さんによると、
「体に必要な栄養素は優先的に心臓や脳といった生命に関わる臓器からで、最後に辿りつくのが髪の毛」
と言っていました。
髪の毛は栄養状態に影響を受けやすいので、過度なダイエットをしている方は注意ですね。
生のいわしより缶詰のいわしがいいの?
いわしの缶詰はEPAが生のイワシの約3.5倍も含まれています。
缶詰はイワシの水揚げ後に真空で保存されるため、EPAが下がることなく缶詰の中に閉じ込められているのです。
イワシの缶詰は1日にどれくらい食べるといいの?
いわしの水煮缶詰
1日1缶 (200g)
[EPAの量 5244mg]
いわしの缶詰の汁にも成分が含まれているので、食べるときは汁も残さず全部食べるのがポイントです。
いわしの缶詰、味噌煮や蒲焼きはダメなの?
いわしの缶詰は水煮以外にも味噌煮や煮付、蒲焼きなどがあります。
味付きのいわしの缶詰は水煮のいわしの缶詰よりEPAの含まれる量が少ないようです。
缶詰100gあたりに含まれるEPAの量(マルハニチロ)
いわし水煮・・・2622mg
いわし煮付・・・ 1408mg
いわし蒲焼き・・・ 1212mg
いわし味噌煮・・・ 1427mg
いわしの缶詰でも種類によってEPAの量が違います。
サバの缶詰やサンマの缶詰に薄毛・抜け毛の効果はないの?
サバの缶詰やサンマの缶詰のEPA量はいわしの缶詰より少ないです。
薄毛や抜け毛など髪の毛への効果を期待したい場合は、EPA量がダントツのいわしの缶詰(水煮)がおすすめです。
いわしの缶詰の効果をさらにアップする食材
いわしの缶詰に梅干しを合わせることで、薄毛改善の効果アップが期待できます。
梅干しに含まれるクエン酸には血小板を固くしないので血液をサラサラにする効果があります。
梅干しは熱を加えることでムメフラールという成分が作られます。
このムメフラールが血流を改善しさらに血液を促進するので効果をさらにアップしてくれるということです。
まとめ
・いわしの缶詰1日1缶、汁も全部食べて薄毛・抜け毛予防に、髪の毛のハリやコシの改善に!
・いわしの缶詰 + 梅干しで効果アップ!