あなたの周りにもいませんか?
嫌味なことばかり言ってくるママ友やご近所さん。
急に言われるので、びっくりして頭が真っ白になったり、イラッとしたりしますよね?
もちろんその場では上手く切り返せず後から「何か引っかかる」「モヤモヤする」とイライラしたり落ち込んだりした経験ありませんか?
また、嫌味を言われたときに、感情的になったり、下手に言い返すと、変な噂が立ったり、あることないこと言いふらされたりして、ほかのママ友からの評価も下がってしまいます。
子供を巻き込まないためにも、避けたいですね。
なぜ、嫌味を言われるのか?
それは、あなたが幸せそうに見えていたり、ママ友があなたに負けたと感じているからです。
要するに、女性によくある嫉妬心ですね。
嫌味を言われたとき、気にせず受け流すことができればいいですが、時には何か言い返して相手をぎゃふんと言わせてやりたいと思うのは、私だけじゃないですよね?
そこで、周りの評価も下げず、嫌味なことを言ってきたママ友の心をグサリと突き刺す、上手い切り返し方をご紹介します。
ママ友に嫌味を言われたときの対処法
嫌味を言われたときに、つい『カッ』としてしまいますが、まずは、感情的にならないことが大切です。
できるだけ、冷静に笑顔で対応しましょう。
では、ここから具体的な返し方についてです。
言われたことを繰り返す
ママ友に言われた嫌味をそのまま繰り返す方法です。
「そんなの当たり前だよ」
『当たり前なんですね』
「高齢出産って大変だよね」
『高齢出産って大変だったんだ』
こちらが、言われた嫌味に対してイライラすると相手の思うツボです。
嫌味なことを言われたら、そのまま言われた嫌味で打ち返してみましょう。
相手を褒める
普段からほめられることも認められることもないので、嫌味なことを言う傾向にあります。
それなら、こちらは大げさなくらい褒めてあげましょう。
「いつも一所懸命だけど要領が悪いよね」
『○○さんは、すごいですね!いつも尊敬しちゃう。』
『○○さん、頼りになるね!あまり、無理して体壊さないでね。』
ママ友のいい所を見つけて褒めるのは大変ですが、褒めればママ友もいい気分になります。
ママ友も褒めてもらえることで、あなたは嫌味を言われるターゲットから外れるはずです。
ポジティブに言い換える
嫌味なことをわざと言ってくるようなママ友は、自分が満たされてないからです。
それなら、こっちは満たされていて幸せだとアピールしましょう。
「専業主婦って子供がいないとき暇でしょ?」
『おかげで自由な時間を過ごせて充実してるよ!』
「旦那さん、多忙で非イクメンで大変ね~」
『自分のペースで家事も子供のこともできるし楽だよ!』
「習い事もさせてないの?」
『習い事じゃなくても、好きな事を全力でやってるから毎日楽しそうだよ!』
話を終わらせる
嫌味や理不尽なことを、くどくど言われ続けて終わらない…
そんな時は強制的に終了してしまいましょう。
『そんな考え方があるんだね。貴重な意見ありがとう。』
『そういう見方もあるんだ。参考にさせてもらうね。』
『勉強になったわ。ありがとう。』
理由を言う
家の事情など正当な理由があれば理由を言うと、相手が申し訳ない気持ちになり罪悪感を持たせることができます。
「先に帰るなんて、雰囲気壊れちゃうわよね」
『私も、できればまだ居たいけど上の子が一人でお留守番してるから』
『まだ居たいけど、○○の具合悪くて』
相づちだけ打つ
どれも、難しいと感じるなら、良いでも悪いでもなく意味を持たない返事をしましょう。
『そうなんだ。』
『へぇ~』
こんな返事をされたら、話す気が無くなりますよね。
まとめ
使えそうな切り返し方は見つかりましたか?
いつ嫌味を言われても上手く切り返せる言い方を知っていれば、ママ友にびくびくすることもないですし、その場で終わらせることができれば、後から嫌な思いを引きずることもなくなります。
また、言いたいママ友には言わせておいて、気にしないことが一番です。
そもそも自分の不幸をあなたで憂さ晴らしするようなママ友とは、無理して仲良くする必要もありませんし、嫌味を言うママ友に使う時間も労力も無駄なので離れましょう。
嫌味を言うママ友のストレスから解放されるだけでも気持ちにゆとりが持てて、子供にも穏やかに接することができるのではないでしょうか?