子供の自信がない…親ができる子供に自信をつけさせる3つの方法

自信のある子供は、学校生活や行事など意欲的に取り組み、決断する力や自分の意見を持つことができ、みんなからも信頼される傾向にあり、親も安心します。

反対に自信のない子供は、物事へ意欲的に取り組めず、決断ができなかったり他人の評価を気にしすぎて自分の意見を持つことができず、学校生活や将来が不安になりますよね。

あなたのお子さんはどうですか?

前向きな人生を送るためには、自信を持つことが大切になります。

自信が持てない子は不登校や引きこもりになる可能性もあります。

子供に自信を持たせるために親ができることは何でしょうか?

親が子供の自信を奪っている?

親は世間体や子供に「こうあって欲しい」と理想を押し付けようとして、ダメな部分やできていない部分だけが目についてしまい、批判ばかりしていませんか?

また、子供が褒めてほしいときに親が否定していませんか?

例えばテストで90点を取った時、子供は褒めてもらいたいと思いテストを見せたけど、親が足りない10点を指摘してしまったり、行事や発表で頑張った後、労いの言葉ではなく恥ずかしい、みっともないなどの批判をしてしまうことです。

子供は褒めてほしいときに褒めてもらえないと自分はダメなんだと思い込んでしまいます。

また、親に話を聞いて理解してもらえない子供は寂しさや愛されてないと感じ、存在価値がないと自信をなくしてしまいます。

子供が批判や否定をされ続ける環境は最も自信を無くしてしまう原因になります。

子供が自信を持てる方法とは?

・子供の自主性を尊重する
・子供の存在価値を認める
・結果で評価しない

子供の自主性を尊重する

親が子供にやらせるのではなく、子供が興味や関心を持ったことに可能な限り協力することで、決断する力が身に付き自信となります。

子供の存在価値を認める

「生きているだけで価値がある」「大切な存在である」と無条件で親から愛されている子供は、自分自身を大切にすることができます。

また、子供は話を聞いて理解してもらうことに愛情を感じます。

親に存在価値を認めてもらえることで子供は自信を持つことができるのです。

結果で評価しない

学業成績やスポーツなど、目に見える結果を評価するのではなく、その子自身の意欲や過程を褒めることです。

結果よりも意欲や過程を褒めることがチャレンジするための土台を作り自信につながります。

まとめ

自信のある子も自信のない子も、親の愛情が大きく関わっています。

日常生活の何気ない一言で子供を傷付けないように気をつけましょう。

大人も子供も同じで人は「認められる」という喜びや嬉しさが自信になります。

子供の話を聞いてあげること、時には抱きしめてあげることで子供に自信を持たせてあげたいですね。

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