【モアリップ】毎日使用や使い続けるのは注意!副作用の心配がある⁈

芸能人や有名なYouTuberなど多くの方が愛用していることで、大人気のモアリップ。

あなたは、モアリップを普段使いしていませんか?

実は、モアリップの普段使いや毎日使用するのは注意が必要です。

今回は、モアリップを普段使いをしても大丈夫なのか?また、副作用はないのか?などについてご紹介します。

モアリップの毎日使用(普段使い)は注意!

モアリップは、口角炎や唇のカサカサ、唇あれがひどいときに「効果的」「早く治る」「唇がプルプルになる」と高評価を得ています。

こんなに効果があるモアリップには、効果があって当然な理由があります。

それは、モアリップが医薬品(第三類医薬品)だからです。

医薬品とは、

第一類医薬品
副作用・飲み合わせなどで安全性上使用に特に注意が必要。
一般用医薬品の中で最も副作用が生じる恐れが高い。
第二類医薬品
健康被害が生じる可能性がり、副作用・飲み合わせなどで
安全性上の注意必要。
日常生活に支障がでるほどの副作用の恐れがある。
第三類医薬品
副作用などで安全性上、多少の注意を必要。
日常生活に支障がでる程ではないが身体の不調や変調の恐れがある。
医薬部外品
安全上特に問題はない。
副作用の危険性がない。

そのため、モアリップは効果や効能もありますが副作用もあるということになります。

資生堂の商品なので、モアリップを化粧品と思っている人も少なくはなく、「ティントの下地に」や「毎日使っても大丈夫」というようなSNSを目にすることもあります。

個人差もあるので、問題なく使える人もいますが、モアリップは医薬品(第三類医薬品)なので、化粧品のような使い方はおすすめできません。

モアリップの毎日使用(普段使い)で気をつけたい副作用とは?

モアリップは医薬品なので、効果や効能もありますが副作用もあります。

モアリップにはアラントインという『肌の炎症を抑える作用』や『肌組織の修復作用』がある成分などが入っています。

アラントイン自体は安全性が高く敏感肌やアトピー肌の方も使える優しい成分なので問題はありません。

しかし、問題なく使えるのは容量や用法を守って使用した場合のみです

肌の炎症を抑える作用や肌組織の修復作用がある成分が入っているものは、長期的な使用をするとその成分が入ってないものや、他のリップで唇が荒れやすくなってしまう可能性もあります。

また、人によってはアラントインだけでなく、モアリップに含まれる成分が合わずに使ったあと発疹や発赤、かゆみがあらわれる可能性もあるようです。

https://twitter.com/18no18no18/status/1144258880219820032

お肌の弱い方は、モアリップに含まれる成分を確認してみてくださいね。

【モアリップの成分】

・アラントイン
・グリチルレチン酸
・ビタミンE
・ビタミンB6
・パンテノール


参考:Amazon 【第3類医薬品】モアリップN 8g

『使用上の注意』を拡大すると...

使用上の注意

使用後、皮膚に発疹・発赤・かゆみが現れた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。

参考:Amazon 【第3類医薬品】モアリップN 8g

人によっては、モアリップが合わず発疹・発赤・かゆみがでる可能性はありますが、基本的には用法や用量を守って使えば、そこまで神経質に副作用を気にすることはないといえますね

モアリップは使いすぎず、こんな時に使おう

モアリップは次のような症状のときの使用がおすすめ

・唇がカサカサして皮がむける

・唇のひび割れや赤くはれたり、かゆみや痛みがある炎症

・口角がただれている、切れている

モアリップは医薬品なので、毎日使用し続けるのはおすすめしませんが、副作用も用法や用量を守って使えば、そこまで気にすることはありません。

モアリップが医薬品であることを十分理解した上で自分の唇の状態を見ながら、上手く使うということをおすすめします。

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