人気女優さんや人気アイドルをはじめYouTuberやSNSでも愛用している人が多いことから、売れに売れているモアリップ。
モアリップにはA・N、さらにWと3種類あるので、何か違いがあるのか気になりますよね?
そこで今回は、モアリップのA・N・Wの違いについて調査してみました!
モアリップAとNとWの違いは?
SHISEIDO(資生堂)のモアリップA、モアリップN、モアリップWは同じ成分の同じ商品です。
しかし、『モアリップA』、『モアリップN』、『モアリップW』と名称が違うのは卸元が違うからです。
モアリップA、モアリップN、モアリップWは卸元が違い、パッケージに微妙な違いがあるということです。
では、モアリップA、モアリップN、モアリップWの卸元と成分を詳しく見ていきましょう。
まずは、『モアリップN』からです。
【モアリップN】
参考:Amazon 【第3類医薬品】モアリップN 8g
資生堂のナショナルブランドによる公式販売商品です。
ナショナルブランドは、どこの小売店でも購入することができます。
【成分・分量(1g中)】
・アラントイン…5mg
・グリチルレチン酸…3mg
・酢酸トコフェロール…2mg
・塩酸ピリドキシン…1mg
・・パンテノール…5mg
添加物として流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、グリセリン、
グリセリン脂肪酸エステル、パラベン、l-メントール、ワセリンを含有します。
【モアリップA】
参考:Amazon 【第3類医薬品】モアリップA 8g
モアリップAは、AJD(オールジャパンドラッグ)のPB(プライベートブランド)商品です。
オールジャパンドラッグ(略称「AJD」)は医療品や衛生用品、化粧品や健康食品など、薬局やドラッグストア向けの製品を開発、販売している株式会社。
特に、プライベートブランドの開発に力を入れ多くの開発実績を持っています。
SHISEIDO(資生堂)の子会社で、資生堂の製品をオンラインショップなどでも販売しています。
【成分・分量(1g中)】
・アラントイン 5mg,
・グリチルレチン酸 3mg,
・トコフェロール酢酸エステル 2mg,
・ピリドキシン塩酸塩 1mg,
・パンテノール 5mg
添加物として流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、グリセリン、
グリセリン脂肪酸エステル、パラベン、l-メントール、ワセリンを含有します。
【モアリップW】
参考:Amazon 【第3類医薬品】ハピコム モアリップW 8g
モアリップWは、ウエルシア薬局のPB(プライベートブランド)商品になります。
日用品を中心にPB(プライベートブランド)を展開しています。
また、ウエルシア薬局はイオングループに属しています。
【成分・分量(1g中)】
・アラントイン5mg
・グリチルレチン酸3mg
・トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)2mg
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)1mg
・パンテノール5mg
添加物として流動パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、グリセリン、
グリセリン脂肪酸エステル、パラベン、l-メントール、ワセリンを含有します。
ドラッグストアに1種類しかなくても、基本的には同じ成分の同じ商品なので、どれを購入しても変わりはないということになります。
SHISEIDO(資生堂)の公式販売の『モアリップN』じゃないと嫌だ!
または、『モアリップA』『モアリップW』じゃないと嫌だ!というこだわりがある場合は、他のドラッグストアを探すか、ネット通販の利用をおすすめします。
モアリップNとAとWの違いのまとめ
モアリップN、モアリップA、モアリップWの違いは、卸元が違うということでした。
モアリップの中身は、NでもAでもWでも変わりはありません。
効果抜群と圧倒的人気のモアリップ、唇のひび割れや皮むけなどがある場合は、ぜひお試しください!