でも、どうしたら自然と仲良くなれるかな…?
すぐに仲良くなれる人を羨ましく思いませんか?
声をかけて変な人だと思われたくないし、迷惑がられても嫌だなとネガティブな方向に考えてしまいがちです。
かといって、仲良くしたくないママさんと無理をした付き合いは、ストレスになるだけですよね。
良好なママ友関係を築き楽しく過ごすためにも、自分が仲良くしたいなと思うママさんと仲良くなりたいですよね。
今回は、仲良くなりたいママさんと自然にスムーズに仲良くなれるコツを紹介します。
仲良くなりたいママ友と仲良くなれるコツ
あいさつの仕方に気を付ける
初めて知り合うとき、まずあいさつをしますよね?
そのあいさつで実は第一印象が決まってしまい、その後の付き合いも左右しますので、とても大切です。
思い返すとこれまでの出会いのシーンって、案外覚えているものですよね。
最初の印象で相手のことを『感じがいい、感じが悪い』『合う、合わない』など、決めてしまいその後も引きずってしまうものです。
悪い印象を与えてしまうとその後、どんなにステキな笑顔をしたとしても「無理してる」と思われたり、いい事をしても「好感度を上げようとしてる?」と勘違いされたりするなど、最初の印象を基準に評価されてしまうのです。
怖いですね…それほど、第一印象は大切なのです。
では、どうすれば好感を持たれるあいさつができるのでしょうか?
ポイントは、
・自然な笑顔
・ハキハキと元気な声
・清潔感
です。
あいさつだけですが、相手にとってはあなたを判断するには十分なのです。
逆に、あなたものあいさつで相手を判断していたということがあると思います。
相手からのあいさつを待つのではなく、自分からあいさつできると、より感じが良いですよ。
あいさつが上手くできないと苦手意識のある方は、ママ友や近所の方に感じ悪いと思われないように練習してみましょう。
ミラーリング効果を利用する
ミラーリング効果とは心理学用語の一つで、鏡のように相手の言動をマネすることで、マネをされた相手が自然と親近感や好感を持つというものです。
恋愛にも用いられることも多く、できる営業職の方も活用されています。
共通の話題を見つける
ただの知り合いから友達になるには雑談の量で決まると言われています。
日頃、おしゃべりの量が少ないママ友とは距離を感じませんか?
逆におしゃべりすればするほど、距離が縮まっていく感じがしますよね?
しかし、雑談が難しいと感じる方も少なくはないでしょう。
雑談が難しいと感じる方は、相手のママさんとの共通点を見つけてみて下さい。
おしゃべりの中で共通点を話題にすることは、「自分と似ているな」と思ってもらえたり、親しみや安心感を持ってもらうことができます。
仲良くなりたいママさんと打ち解けるためには、できるだけ多くの共通点を見つけることです。
例えば…
・出身地
・趣味
・住んでいる所
(近い?)
・食べ物の好み
・よく行くところ
(お店や病院など)
・子供
(兄弟姉妹の有無、性格、習い事、生活スタイルなど)
・考え方
など、共通の話題があれば楽しく話もできますし、一気に打ち解けることもできます。
そのためには、まず幼稚園や学校の行事などに積極的に参加して、話す機会を増やすといいですね。
共通の話題は距離を縮めるのに効果的です。
仲良くなりたいママさんと自分の共通点は何ですか?探してみて下さいね!
共通点が見つからない、見つけることが難しいと思う方は、相手の話の中の『言葉』を繰り返すだけでも親近感を持たせることができます。
相手と同じ行動をする
仲良くなりたいとき共通点を見つけて話すことがポイントでしたが、行動も同じです。
しかし、相手に気づかれると効果がないというか、気持ち悪いと思われてしまうので、さりげなく同じ言動をするのが効果的です。
例えば、
(声の大小、声のトーン、スピード)・相手が腕を組んだら自分も腕を組む・相手がテーブル上に手を置いたら自分も置く・相手が口を抑えて笑ったら自分も笑う時口を抑える
・相手が目線を動かしたら自分も同じように目線を動かす
・相手が髪の毛を触ったら自分も触る
・相手のテンションに自分のテンション合わせる
など、相手の仕草や動きをマネして「似てる」と思わせることに効果があります。
まとめ
仲良くなりたいママ友がいるときは、あいさつとミラーリング効果を利用してみましょう。
ミラーリング効果は、あくまでもさりげなくです。
マネしてます感が出ると逆効果なので気をつけましょう。
あいさつとミラーリング効果を上手く使って、仲良くなりたいママさんと良好なママ友関係を築いていきましょう。