家事をやりたくない…そんな時は?自然と家事のやる気が出る方法

毎日の家事、やらなければいけないけど、やる気が出ない…

体調が悪いわけではないのに体は重くて、何もしたくない自分をどうにかしたいと悩んでいませんか?

理由もわからずダラダラしていると、自分はダメな人間なんじゃないかと落ち込んで、更に家事が手につかなくなってしまったり…

特に真面目な方はそんな自分のことが嫌でストレスになってしまいますよね?

家事のやる気が出ないのには、原因があります。

原因を知ることで、ダラダラトンネルから抜け出せるきっかけになりますよ!

主婦が家事のやる気が出ない原因と今すぐできるモチベーションを上げる方法をご紹介します。

家事のやる気が出ない原因とは?

1. やる事が多すぎる

2.睡眠不足

3.生理前

4.運動不足

5.栄養不足

家事のやる気を出す方法とは?

1.TO DOリストの作成

掃除も洗濯も片付けも買い物も…

その日にやるべきことを頭の中で思い浮かべると、やることが多過ぎるなと感じますよね?

やることが多いな…と思うと余計にやる気を失ってしまいます。

まずは、頭の中だけで思い浮かべるのを止めて、その日1日にやるTO DOリストを紙に書き出してみましょう。

便利なアプリなどスマホを使わず紙に書き出してみることで、やるべきことが頭の中で整理され、どうしてもやらなければならないことが見えてきます。

TO DOリストを書く時は「~を洗う」「リビングのおもちゃの片付け」「ダイニングテーブルの上の片付け」「○○へ買い物に行く」「子供の送迎」など、細かく書き出してみます。

書き出してみることで、頭の中が整理でき、本当に今やらなくてはいけない家事がみえてきます。

やらなくてはいけない家事が見えることで、効率も良くなり時短にもつながります。

やるべきことをやっているのであれば空いた時間に、ダラダラしたりリラックスしても後ろめ感じなくて済むのです。

2.昼寝をする

寝不足や疲れがたまっていたり、どうにもならない眠気を感じるときは思い切って寝ましょう!

15~20分の昼寝は頭がスッキリし集中力や判断力がアップし、体の疲労も軽減されます。

ついつい時間が過ぎてしまうネットサーフィンやYouTube、ゲームなどもスパッとやめて昼寝をしましょう!

3.生理前

生理前排卵時に起こる女性ホルモンの急激な変化により、脳内物質の「セロトニン」(幸せホルモン)の分泌が低下します。

その為、やる気が出なくなります。

こういう時期なんだ!と自分を責めずに割り切りましょう

しかし、生理前排卵日とわかっていてもダラダラした自分が許せずストレスになる場合があります。

ストレスに感じる場合は体自体がついつていかない時でもあるので、一気に家事を終わらせようとせずに一つ終わったらまた次に一つとゆっり進めるようにしましょう。

生理前排卵期が原因の場合は、洗い物や掃除など「体を動かしてなにかやる」ことで、やる気がなくてもやり始めた事で自然とやる気スイッチがONになることもあります。

4.軽い運動

ジョギングやジムなどではなくても、外を歩くだけでも効果的です。

外の光や空気に当たることで気持ちをリフレッシュすることができ、また体が温まることでポジティブな気持ちになれます。

ウォーキングや散歩などは面倒くさいという方は、子供の送り迎えや少量の買い物なら自転車や車ではなく歩いてみたりと上手く生活の中に歩くことを取り入れてみましょう。

5.栄養のバランスを見直す

偏った食生活は十分な栄養が脳に遅れないため無気力の原因になっている場合があります。

脳の働きを活性化するために必要な栄養素チロシンを摂りましょう。

チロシンを多く含む食品は、大豆や大豆製品、小麦たんぱく、乳製品、鶏胸肉、
赤身魚、などがあります。

チロシン摂取量の目安は
1日500mg〜3000mgとされています。

<具体的な食品量とチロシンの量>

・味噌汁一杯(約100mg)

・納豆1パック(約340mg)

・豆乳 コップ1杯(約300mg)

・豆腐 1/2丁(約290mg)

・プロセスチーズ 1個(約220mg)

・鶏胸肉100g(約800mg)

・豚ロース100g(約810mg

・マグロ7切れ(約860mg)

普段の生活に無理なく取り入れてみてくださいね!

まとめ

やる気の出ない原因に思い当たるものはありましたか?

原因がわかれば、少しホッとするところもありますよね。

「家事をしないなんてダメな主婦」なんて自分を追い詰めても、何も進みませんし家庭の雰囲気を悪くするだけです。

頑張りすぎるのも良くありません。

365日、なかなか休みもとれない主婦の仕事だからこそ、どこかで休息をとることも大切なことです。

家事のモチベーションを上げるために、やれることからやってみましょう。

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