あなたは、化粧水のつけすぎは良くないって知っていますか?
お肌にうるおいを与える化粧水は、スキンケアの基本ですね。
保湿不足は、ニキビやくすみなどお肌のトラブルにつながってしまうこともあり、保湿をしようと化粧水をつけすぎというくらい付けている方も多いと思います。
年齢を重ねるとお肌の水分を保持力が衰えてくるので、保湿重視したスキンケアはとても大事になってきます。
保湿をするために化粧水は欠かせませんし、化粧水をたくさん付ければ付けるほどうるおう気がします。
しかし、化粧水をつけすぎは逆効果になってしまうので注意しましょう。
化粧水のつけすぎは乾燥する原因に?
実は、化粧水のつけすぎは角質層をふやけさせ、お肌が傷つきやすくなってしまいます。
また、保湿したいからと化粧水を付けすぎると、お肌の水分が蒸発するときに、皮膚の元々の水分も一緒に蒸発してしまうからです。
保湿アイテムの数を増やしたり、保湿する時間が長ければ長いほど保湿できるというわけではありません。
そして、敏感肌の方は合成界面活性剤が含まれている化粧品をつければつけるほど肌荒れになってしまう可能性もあります。
化粧水の付けすぎは意味がない
化粧水はお肌に『塗る』のではなく、浸透させるために少しずつ押し込むものです。
その他め、一度に大量の化粧水を使っても意味がありません。
特に気をつけたいのは、化粧水がしっかり浸透してから乳液やクリームでお肌に膜を作るということです。
そして、お肌への負担をできるだけ避けて保湿するように気を付けましょう。
化粧水や乳液、クリームは適量を使うことも保湿をするときに大切なことです。
化粧水の正しい付け方
手のひらでお肌を触れたとき、お肌が手に吸いつく感じやお肌が冷んやりしたら、お肌が保湿されたサインとなります。
化粧水は洗顔後、お肌が乾燥する前になるべくすぐに適量を使いお肌に浸透させましょう。
化粧水のメーカーにもよりますが、10円玉大くらいの量を手にだし、5回〜10回ほどつけていきます。
乳液やクリームを使う場合は化粧水がお肌にしっかり浸透してから適量をつけるようにしましょう。
お肌を保湿する成分は、セラミドやヒアルロン酸などがおすすめです。
乳液やクリームは、お肌の角質の水分が蒸発しないように守る働きがあります。
化粧水のつけすぎは逆効果
化粧水のつけすぎは保湿と逆効果になってしまいます。
保湿をきちんとするためには、適量で正しいつけることが大切です。
しっかり保湿をして、美肌を継続していきたいですね!